廃絶家再興

【廃絶家再興】(はいぜつけさいこう)
廃家・絶家した家を、縁故者が戸主となり再興すること。再興した者はその家の戸主となり廃絶家の氏を称するが、廃絶家前の財産など各種の権利を引き継ぐ訳ではないため、単に家の名を残し、本家と分家といった家系を残す程度の効果しかなく、祭祀相続としての意味合いが強かったといわれています。

 

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