意外とカンタン!遠方の本籍で戸籍謄本を取寄せる方法

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戸籍謄本が必要な場合、居住地と本籍地が異なる時は、本籍地の役所に直接取り寄せの請求をしなければなりません。
引っ越しを繰り返してる方でも戸籍の「転籍」の手続きをしていない限り「本籍地」に取り寄せする必要があります。
住民票と同じ様に「役所でとれるもの」という感覚があるので、住んでいる所の役所でなんとなく交付してもらえそうですが、必ず本籍地のある役所でなければなりません。

 

全国どこでも郵送で請求できる

本籍地が遠方の場合でも直接出向く必要はなく、郵送での取寄せが可能です。
郵送の場合ならば、約1週間程度で返信されてきます。
役所は平日の日中しか窓口が開いていませんから、サラリーマンであれば本籍地に関わらず郵送で取り寄せてしまった方が早い場合もあるかもしれません。

 

郵送で取り寄せる場合に準備するもの

申請書 メモ書きでも問題ありません。必要な人の「本籍地」「名前」「生年月日」「通数」「戸籍の使い道」を記載します。
 身分証コピー  免許証コピーで可
 返信用封筒 切手は貼付しておきます。なお返信先住所は、申請者の住所(=免許証の住所)でなければなりません。勤務先や実家住所では返信してくれません。
 定額郵便小為替 必要な通数の金額分を郵便局で購入します。現金を同封することはできません。・現在戸籍:450円/1通
・除籍、改製原戸籍:750円/1通

準備ができたら通常の「長3」の茶封筒に入れて投函するだけです。

なお、返信用封筒も「長3」の封筒で構いませんが、請求の通数が多い場合や戸籍謄本に折り目が付くのが嫌な場合は、「角2」の封筒を入れておきます。

また最終的な金額が不確定な場合には、定額郵便小為替を多め入れておけば、余った分はおつりとして戻ってきます。

 

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